幅広い用途に

経験・技術を活かした包装開発力

包むものの種類や用途、環境により、最適な包装資材は多様に変化します。当社は、幅広い包装用途への対応に向け、専任の技術者を擁する包装技術部門を設置し、最新の包装技術・ノウハウの蓄積と実際の包装開発へのフィードバックに努めています。一般包装から特殊形状の包装など、お客様のニーズをお伺いした上で、形状の改善や新たな代替素材の活用も含め、長年の包装経験を持つ当社技術者が最適な資材をご提案します。

工業製品、食料品、医療・薬剤ほか

独創的かつテクニカルな構造が求められる大型・小型工業製品の特殊形状包装、防湿、防水、防錆など特殊な機能を付加し内容物を保護する機能性段ボールによる食料品、農産物包装などを主力に、医療・薬剤、精密機器など、幅広い分野で実績を重ねています。

製品例

■防湿段ボール〔DPC〕

鮮度保持にすぐれ、商品アピール度の高い100%リサイクル可能な防湿段ボールです。

ライナー原紙用防湿シート

海に近い場所に位置するため、湿気のある製紙会社で使用するライナー原紙にひく防湿シートです。

魚箱

冷凍用の魚の切り身を入れる撥水段ボールです。フタの開口部は、冷気を逃がすためのものです。

■設計によるコスト削減

電子精密機器輸送包装

脱PSフォーム化の要望により考案・設計。型抜きによる組箱形式を基本に、作業コスト、輸送コストの削減を行うとともに、強度保持も実現させた。